ウエディングブーケは特別なお花。
一生に一度の大切なひと時をお手伝いする極上のお花をご用意させて頂きます。
近頃の流行りはクラッチブーケといういわゆる花束のようにさっと束ねたスタイルが多いように思います。
(さっと束ねるといっても、ブーケとして美しさを作り出すにはそれなりに大変なのですが 笑)
バラやランなどの「お花」というより、「プロテア」や「リューカデンドロン」といったワイルドフラワーという南国からやってくる大地の恵をたっぷりと感じる品種のようなお花を用いて束ねることもあります。
お花にも流行ってあるんですよね。
なので、その時々に合わせた花合わせが求められます。
凝り固まった概念は時に時代遅れとなってしまうのかな。などど思いながら
その時々の市場にある季節のお花でこんなスタイルはどうかな?などど思いを馳せながら制作します。
ですが、今日はあえてクラシカルな雰囲気のwedding bouquetを作ってみました。

絶妙な色合いのバラ「クイックサンド」とラナンキュラス。
春の装いにぴったりのニゲラの優しさをプラスして。
クリスマスローズのまぁるいシルエットが幸せを醸し出してくれました。
旬の美しいお花をフレッシュな気持ちで、オーソドックスでもどこか新鮮な印象のあるお花をこれからも
紡いでいこうと思います。
どうぞ末長くお幸せに。という願いを込めて。